2010年1月23日土曜日

春からの通勤用、兼、息子用 ロードバイク入手

 先日、酔った勢いで、ロードバイクを1台落札しました。よくわかりませんが、ランドギアと言うブランドのRoadgear4000と言うやつです。昔憧れていたクロモリです。

 私の自転車歴は長いですが、今までに乗ったまともな自転車は、丸紅山口ベニックスと、今話題にしているピンクのSANNOWのほか、確か城東輪業のハイテンフレームで自作したランドナーだけです。

 息子及び通勤用に、そこいらに停めておいても盗まれそうもない(盗まれても惜しくない)1台を買おうと思っていました。 

 最近のやつはよく解りませんが、良き聞くルイガノの安いやつか、もうちょっと見栄はって、GIOS・ビアンキの安いやつあたりの台湾系でと考えていました。となると安くても5万円から10万円くらいするので、やっぱりピンクのSANNOWで通勤しようかとか、いろいろ悩んでいました。

 自転車通勤は生まれてこの方した事がないのです。

 昨年の夏頃は、毎日夜に近所を自転車ではなく足で走ったり、ビリーズブートキャンプをやったりしていましたが、最近は仕事がらその時間もなかなかとるのが難しいです。

 となると、時間を有効に使えるのは、自転車通勤だと思います。

 仕事場までは電車でも乗り換えが多く、45分くらいかかりますが、片道8km程度です。ママチャリでは、ちょっと遠いいので、ロードバイクなら30分もかからないと思います。それに自転車通勤なら、帰りにお酒を飲む機会も減るのではと、期待しています。

 とりあえず、安い物を1台乗ってみて、今時の(といっても、今回のランドギアは10年前後前の物と思いますが)に乗ってみようと思います。

 出品者は自転車屋さんらしいので、安心です。

 到着は次の土曜日になりますが、結構楽しみです。

 出来ればデュアルコントロールを経験したかったのですが付いていません。

 今までは、ビンテージばっかりで、最近のメカやシマノにはぜんぜん興味がなかったのですが、この1台をベースに、新しい物を組み込んでみて、色々使ってみたいと思います。
 どんなバイクかは、いずれ掲載されるであろう私のオークションの評価からたどってみて下さい。

 ヾ(^_^)BYE

2010年1月9日土曜日

ほんとうは、『自転車』と『カンパ』と、どちらが好き?

 中学生の頃、父の知人に頂いた丸紅山口ベニックスランドナーをきっかけに、私の自転車趣味は始まりましたが、今の私は本当に何を目指しているのでしょうか。

 日頃抱いている疑問点を箇条書きにすると、

  ①自転車に乗る事は気持ちが良いが、その思いは、乗らなくても問題が無い。
  ②20数年間、自転車に乗らなかったが、別に何にも感じていない。
  ③今は寒いので、自転車に乗る気がしない。
  ④良い自転車(パーツ)は、昔も今も、何台でも欲しい。
  ⑤・・・・・・・・

 よく考えてみると、自転車が好きなのではなくて、カンパニョーロが好きなのではと最近気が付きました。

 私は、風を切って走るモーターサイクルには乗りませんが、自動車に乗る事は大好きです。
 かといって、特別な自動車を欲しい訳でもなく(もちろん欲しいのですが、先立つものが準備できないので、買おうという所まで気持ちが行きません。)、もっている訳でもなく、ファミリー向けの普通のミニバン、それも特別高いグレードや、特別なオプションを装備している訳でもなく、カーナビさえ付けていません。

 でも、自動車で出掛ける事が大好きです。それも家族や、友人とワイワイ言いながらです。

 また、そのごく普通の自動車の当たり前の装備(機械)にはとても興味があります。

 ヘッドライトが暗いからどうしようかとか、雨天時に視界をよす来るにはどんなケミカルがいいかとか、ETCのアンテナ配線等は、内装の下にインペイした方が見た目が良いとか、色々な事を思い、自分でちょっとした改造をします。

 もう一つ好きな事として、自作パソコンです。

 このの3点(自転車自動車パソコン)に共通する事を考えてみると、パーツの組合せにそれなりの規格があり、オリジナルパーツ以外でも、組み合わせる事が出来るので、自分の使い勝手などに合わせ、改造する事が出来る事であり、私はその辺に興味を惹かれるのではないでしょうか。

 トゥーリオカンパニョーロ(カタカナ表記がおかしかったらごめんなさい。)は、私の生まれるずーっと前から、自分のレース経験を致し、優れた物を作ってきました。世代が交代しても、現在もなお世界のトップあたりを爆走している事が、非常に魅力を感じます。

 私がカンパニョーロに惹かれる理由は、世界がまだまだ発達する前の時代に、すばらしい機構を考え出し、そのメカニズムは、現在もなお、充分性能を発揮し、なおかつデザインも、最近の大量生産される工業製品では考えられないような物で、手に取ってみるととてもよだれが出るほど美しく、細部にわたり正確に仕上げられているところあたりではないでしょうか。

 このブログを見ていただいている方の中に、私と同じ様な思いをもっている人がいましたら、ネットお友達になりましょう。

 時間を決めて、合いましょうとか、走りに行きましょうとかは考えていません。

 パーツに関するちょっとした自慢話や、苦労話なんかを言ったり聞いたりしたいと思います。