私のSANNOWを譲ってくれた方は、今はもうすぐ定年退職位の人です。
私の頃は、自転車に乗る人を普通に「サイクリスト」等と呼んでいましたが、その人の時代は、「ジテ公」と呼んでいたそうです。漢字が違うかも知れませんが。
私が自転車に乗り始めたきっかけですが、ざっと以下のとおりです。
私が中学生位の頃に、父の友人で、自転車マニア(競輪マニア)がいて、私の家に遊びに来た時に、エバレスト、エバレストと言っていました。私は自転車のことは良く知らず、山の「エベレスト」の間違いじゃないの?と思っていました。後にわかったのですが、湯島あたりにあった土屋製作所のマシンだったようです。当時は確かにエバレストと言っていました。
そのかたか、他の方かははっきり覚えていませんが、父の友人が、当時ラグレスハイテンのベニックスランドナー(丸紅山口製)をくれました。ノートンのサイドバッグとキャリアも一緒にです。その頃私はセミドロップに乗っていて、友人達はロードマンです。ロードマンがやけにかっこよく見えていた頃なので、そのベニックスはイメージカラーの汚い黄土色のやつがちょっといやでした。ベニックスを乗るにつれて、ベニックスは本格的であり、ロードマンがおもちゃに見えるようになってきました。
その頃(中学生くらい?)からテントを積んでよく出掛けるようになり、私の自転車マニアが始まりました。
(続きは後日投稿します。)
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